Tag : 保護者
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「海外に行って、広場で社会体験をしよう」 - サッカー解説者 セルジオ越後さん
サッカー解説者で、日本サッカー協会の「日本サッカー殿堂」入りも果たしたセルジオ越後さんは、「さわやかサッカー教室」を通じて、のべ60万人以上の青少年にサッカーを指導したことでも知られています。そのセルジオさんに、サッカー選手の育成についてインタビューしました。セルジオさんは、サッカーが好きな子供たちや保護者に対して、プロになれなければ失敗だと考えるべきではないこと、そして、語学を学ぶことや海外での社会体験の大切さについて強調しました。(聞き手=山脇幹大、写真=Rie)
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「サッカーをやることで、濃い人生をピッチの中で経験できる」 - 筑波大学蹴球部監督 小井土正亮さん
筑波大学蹴球部は、数々の名選手を生み出した名門サッカー部として知られています。その一人、三笘薫選手のカタールW杯での活躍は記憶に新しいですが、背後から日本代表を支えた分析チームのテクニカルスタッフは、全員、筑波大蹴球部OBだったそうです。日本サッカー協会の田嶋幸三会長をはじめ、Jリーグやサッカー協会でも、多くの筑波大OBが活躍しています。その蹴球部を2015年から率いているのが、小井土正亮監督です。小井土さんに、サッカーと大学生活、セカンドキャリアをどう考えるかなどについて、語っていただきました。(聞き手・元木幹雄、山脇幹大、松永早弥香=写真)
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言葉の壁を、サッカーが破ってくれた - Soccer For Life 共同代表 山脇幹大
4歳からサッカーを始めた僕は、父の転勤で、7歳から11歳まで、アメリカで暮らしました。言葉が通じないところに連れていかれ、学校に行くのも嫌で絶望的な気持ちになっていた僕を救ってくれたのは、サッカーでした。日本との違いも含め、アメリカで経験したこと、感じたことを振り返ってみます。
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スポーツ選手をどう”育成”すべきか - Soccer For Life 共同代表 元木幹雄
息子がサッカーに夢中になり、そのプレーをみることは、週末の大きな楽しみでした。ただ、プロをめざして真剣に取り組むようになると、心配なことも出てきます。そのうちに、親の立場を離れて、サッカー選手の全般のキャリア形成、スポーツから得られる学びについても興味が出てきました。「人材育成」にかかわる職業人として、今考えていることをお伝えしたいと思います。
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オーストラリアと東京、息子2人のサッカーのサポートを続けて - コーガー亜希子さん
息子2人がサッカーに夢中だったコーガー亜希子さんは、東京都千代田区で民間のサッカークラブの立ち上げにかかわった後、家族でオーストラリアに3年間滞在し、違う国で息子たちのサッカー生活をサポートしてきました。亜希子さんから見た日本とオーストラリアのサッカーの育成の違いとはーー。
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アメリカでサッカークラブを探す戦略 〜 3人の息子のパパが解説
海外に赴任すると、日本と違って、実力にあったサッカークラブをみつけるのは、なかなか大変。3人のお子さんがいずれもサッカーに打ち込んだ経験をもつパパが解説する「アメリカでのクラブ探し戦略」とはー。
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”ほめる”のがアメリカ流コーチング 〜 カルフォルニアで見たジュニアサッカー
日本からアメリカのカリフォルニア州に転勤となり、幼い長男をサッカークラブに入れたパパの体験記ー。レクリエーションチームから競技チームに移ると何が違っていたのか。子供とともに親も楽しみ、アメリカを「発見」していくプロセスが描かれています。