SOCCER FOR LIFE
サッカーで人生を豊かに
将来の夢はサッカー選手。
こう思っている子どもはたくさんいるでしょう。
でも、夢を実現するのは簡単ではありません。
怪我や病気、受験勉強、海外への転勤など家庭の事情で思うようにサッカーができない子どももたくさんいます。
このサイトは、2022年秋、アメリカと日本でサッカーを経験した高校生と、
Jリーグのユースに所属する息子をもつ保護者が力を合わせ、
サッカー好きの青少年やその保護者にとって参考になる情報を届けたいと思って作りました。
将来を考えるヒントになれば嬉しいです。
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HIGHLIGHTS
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SPECIAL INTERVIEW
「海外に行って、広場で社会体験をしよう」 - サッカー解説者 セルジオ越後さん
サッカー解説者で、日本サッカー協会の「日本サッカー殿堂」入りも果たしたセルジオ越後さんは、「さわやかサッカー教室」を通じて、のべ60万人以上の青少年にサッカーを指導したことでも知られています。そのセルジオさんに、サッカー選手の育成についてインタビューしました。セルジオさんは、サッカーが好きな子供たちや保護者に対して、プロになれなければ失敗だと考えるべきではないこと、そして、語学を学ぶことや海外での社会体験の大切さについて強調しました。(聞き手=山脇幹大、写真=Rie)
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SPECIAL INTERVIEW
スポーツに比べれば、ビジネスの世界は残酷ではない 〜注目の起業家が語る「セカンドキャリアとは」 - TENTIAL代表取締役CEO 中西裕太郎さん
リカバリーウエアの「BAKUNE」が大ヒットするなど、5年前の創業以来、驚異的な成長を続けている企業があります。そのTENTIAL(テンシャル)の創業者、中西裕太郎さんは、元サッカー選手でした。心臓の疾患でプロ選手になる夢を断念した中西さんは、今、何を目指して企業を経営しているのか。また、スポーツ選手のセカンドキャリアやスポーツ界にどんな貢献をしたいかについて、語っていただきました。(聞き手・山脇幹大、Rie=写真)
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SPECIAL INTERVIEW
「サッカーをやることで、濃い人生をピッチの中で経験できる」 - 筑波大学蹴球部監督 小井土正亮さん
筑波大学蹴球部は、数々の名選手を生み出した名門サッカー部として知られています。その一人、三笘薫選手のカタールW杯での活躍は記憶に新しいですが、背後から日本代表を支えた分析チームのテクニカルスタッフは、全員、筑波大蹴球部OBだったそうです。日本サッカー協会の田嶋幸三会長をはじめ、Jリーグやサッカー協会でも、多くの筑波大OBが活躍しています。その蹴球部を2015年から率いているのが、小井土正亮監督です。小井土さんに、サッカーと大学生活、セカンドキャリアをどう考えるかなどについて、語っていただきました。(聞き手・元木幹雄、山脇幹大、松永早弥香=写真)
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SPECIAL INTERVIEW
サッカーに魅せられた半生(前編) - シティ・フットボール・ジャパン代表 利重孝夫さん
ヴェルディの前身である読売クラブユースや東大でサッカー選手として活躍し、銀行マンを経て、楽天の幹部を務め、楽天とFCバルセロナの提携を実現。その後、マンチェスター・シティ、ニューヨーク・シティ、横浜F・マリノスなどを傘下にもつシティ・フットボール・グループの日本代表になり、グローバルなサッカービジネスにかかわり続ける利重さん。利重さんにとって、サッカーとビジネスはどういう存在なのか、語っていただきました。(前編、聞き手・元木幹雄、山脇幹大)
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キャリア
プロになれる確率は0.3%程度〜サッカーをシニアまで楽しむ - 慶応大学経済学部教授 白塚重典さん
元日本銀行金融研究所長で、慶応大学経済学部教授の白塚重典さんは、幼少のころから現在まで、ずっとサッカーのプレーを続けています。白塚さんに、サッカーの選手がプロになれる確率を計算していただいた上で、サッカーの経験がどのように人生に生きるか、などについて語っていただきました。
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海外の育成事情
中学と大学で、日本とドイツのサッカーを経験して - 中村陸八さん
東京の名門街クラブである三菱養和SCから、神奈川の強豪として知られる桐蔭高校サッカー部を経て、ICU大学でサッカーを続けた中村陸八さん。実は、中学時代と大学時代、二度にわたってドイツにサッカー留学しました。そこで中村さんが感じた「日独の違い」とはーー。