全記事一覧
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「海外に行って、広場で社会体験をしよう」 - サッカー解説者 セルジオ越後さん
サッカー解説者で、日本サッカー協会の「日本サッカー殿堂」入りも果たしたセルジオ越後さんは、「さわやかサッカー教室」を通じて、のべ60万人以上の青少年にサッカーを指導したことでも知られています。そのセルジオさんに、サッカー選手の育成についてインタビューしました。セルジオさんは、サッカーが好きな子供たちや保護者に対して、プロになれなければ失敗だと考えるべきではないこと、そして、語学を学ぶことや海外での社会体験の大切さについて強調しました。(聞き手=山脇幹大、写真=Rie)
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スポーツに比べれば、ビジネスの世界は残酷ではない 〜注目の起業家が語る「セカンドキャリアとは」 - TENTIAL代表取締役CEO 中西裕太郎さん
リカバリーウエアの「BAKUNE」が大ヒットするなど、5年前の創業以来、驚異的な成長を続けている企業があります。そのTENTIAL(テンシャル)の創業者、中西裕太郎さんは、元サッカー選手でした。心臓の疾患でプロ選手になる夢を断念した中西さんは、今、何を目指して企業を経営しているのか。また、スポーツ選手のセカンドキャリアやスポーツ界にどんな貢献をしたいかについて、語っていただきました。(聞き手・山脇幹大、Rie=写真)
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イタリアでの経験を日本のサッカー指導に 〜大切なのは”結果”ではなく、”プロセス” - 斉藤幸大さん
高校、大学とサッカーの強豪校でサッカーに取り組んだのち、イタリアに渡り、プロのフットサルの選手としてプレーした斉藤幸大(さいとう こうだい)さん。 今は東京・府中市に本拠を置くインテルアカデミー・ジャパンのコーチとして、小学生の指導にあたっているほか、大学生の指導もしています。そんな斉藤さんにイタリアでの経験やコーチとして心がけていることを聞きました。
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「サッカーをやることで、濃い人生をピッチの中で経験できる」 - 筑波大学蹴球部監督 小井土正亮さん
筑波大学蹴球部は、数々の名選手を生み出した名門サッカー部として知られています。その一人、三笘薫選手のカタールW杯での活躍は記憶に新しいですが、背後から日本代表を支えた分析チームのテクニカルスタッフは、全員、筑波大蹴球部OBだったそうです。日本サッカー協会の田嶋幸三会長をはじめ、Jリーグやサッカー協会でも、多くの筑波大OBが活躍しています。その蹴球部を2015年から率いているのが、小井土正亮監督です。小井土さんに、サッカーと大学生活、セカンドキャリアをどう考えるかなどについて、語っていただきました。(聞き手・元木幹雄、山脇幹大、松永早弥香=写真)
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香港でグローバルなサッカーを体験。日本のサッカーの違いとは - 辻本晴輝さん
小学校から中学校まで香港で暮らした辻本晴輝さん。中学時代はプロの下部組織のユースチームで、さまざまな国から来た選手たちと切磋琢磨する日々を過ごしました。高校入学を機に帰国し、今は東京・調布市のクラブチームでプレーしています。そんな辻本さんに香港での経験や日本のサッカーとの違いについて聞きました。
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サッカーに魅せられた半生(前編) - シティ・フットボール・ジャパン代表 利重孝夫さん
ヴェルディの前身である読売クラブユースや東大でサッカー選手として活躍し、銀行マンを経て、楽天の幹部を務め、楽天とFCバルセロナの提携を実現。その後、マンチェスター・シティ、ニューヨーク・シティ、横浜F・マリノスなどを傘下にもつシティ・フットボール・グループの日本代表になり、グローバルなサッカービジネスにかかわり続ける利重さん。利重さんにとって、サッカーとビジネスはどういう存在なのか、語っていただきました。(前編、聞き手・元木幹雄、山脇幹大)
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サッカーに魅せられた半生(後編) - シティ・フットボール・ジャパン代表 利重孝夫さん
ヴェルディの前身である読売クラブユースや東大でサッカー選手として活躍し、銀行マンを経て、楽天の幹部を務め、楽天とFCバルセロナの提携を実現。その後、マンチェスター・シティ、ニューヨーク・シティ、横浜F・マリノスなどを傘下にもつシティ・フットボール・グループの日本代表になり、グローバルなサッカービジネスにかかわり続ける利重さん。利重さんにとって、サッカーとビジネスはどういう存在なのか、語っていただきました。(後編、聞き手・元木幹雄、山脇幹大)
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”サッカーに国境はない!” 世界10カ国でプレーして - 脇野隼人さん
サッカーのプロ選手として、アジアや欧州、中東などすでに10カ国を渡り歩いている人がいます。脇野隼人(わきの・はやと)さん。現在はアラブ首長国連邦(UAE)を拠点に活動されています。UAEの首都アブダビに住む脇野選手に、さまざまな国でのプレー経験から感じていることや将来の夢について話をうかがいました。
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中学と大学で、日本とドイツのサッカーを経験して - 中村陸八さん
東京の名門街クラブである三菱養和SCから、神奈川の強豪として知られる桐蔭高校サッカー部を経て、ICU大学でサッカーを続けた中村陸八さん。実は、中学時代と大学時代、二度にわたってドイツにサッカー留学しました。そこで中村さんが感じた「日独の違い」とはーー。
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プロになれる確率は0.3%程度〜サッカーをシニアまで楽しむ - 慶応大学経済学部教授 白塚重典さん
元日本銀行金融研究所長で、慶応大学経済学部教授の白塚重典さんは、幼少のころから現在まで、ずっとサッカーのプレーを続けています。白塚さんに、サッカーの選手がプロになれる確率を計算していただいた上で、サッカーの経験がどのように人生に生きるか、などについて語っていただきました。
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言葉の壁を、サッカーが破ってくれた - Soccer For Life 共同代表 山脇幹大
4歳からサッカーを始めた僕は、父の転勤で、7歳から11歳まで、アメリカで暮らしました。言葉が通じないところに連れていかれ、学校に行くのも嫌で絶望的な気持ちになっていた僕を救ってくれたのは、サッカーでした。日本との違いも含め、アメリカで経験したこと、感じたことを振り返ってみます。
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スポーツ選手をどう”育成”すべきか - Soccer For Life 共同代表 元木幹雄
息子がサッカーに夢中になり、そのプレーをみることは、週末の大きな楽しみでした。ただ、プロをめざして真剣に取り組むようになると、心配なことも出てきます。そのうちに、親の立場を離れて、サッカー選手の全般のキャリア形成、スポーツから得られる学びについても興味が出てきました。「人材育成」にかかわる職業人として、今考えていることをお伝えしたいと思います。
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オーストラリアと東京、息子2人のサッカーのサポートを続けて - コーガー亜希子さん
息子2人がサッカーに夢中だったコーガー亜希子さんは、東京都千代田区で民間のサッカークラブの立ち上げにかかわった後、家族でオーストラリアに3年間滞在し、違う国で息子たちのサッカー生活をサポートしてきました。亜希子さんから見た日本とオーストラリアのサッカーの育成の違いとはーー。
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アメリカでサッカークラブを探す戦略 〜 3人の息子のパパが解説
海外に赴任すると、日本と違って、実力にあったサッカークラブをみつけるのは、なかなか大変。3人のお子さんがいずれもサッカーに打ち込んだ経験をもつパパが解説する「アメリカでのクラブ探し戦略」とはー。
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”ほめる”のがアメリカ流コーチング 〜 カルフォルニアで見たジュニアサッカー
日本からアメリカのカリフォルニア州に転勤となり、幼い長男をサッカークラブに入れたパパの体験記ー。レクリエーションチームから競技チームに移ると何が違っていたのか。子供とともに親も楽しみ、アメリカを「発見」していくプロセスが描かれています。
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ハーバード大学卒・小林寛生さんのアメリカ体験(小林さんのブログより)
ハーバード大卒のJリーガーになる。そんな目標をたてて、サッカーと勉学の両方に励んだ小林寛生さんのブログです。 Jリーガーになるという夢は果たせず、サッカー選手としては引退されましたが、今は投資ファンドで活躍されています…
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元Jリーガーで、セカンドキャリア支援を行う渡邉大剛さん(朝日新聞「4years.」から)
「アスリートのセカンドキャリア問題を解決したい」ーー元Jリーガの渡邉さんは16年間のプロサッカー選手としての経験を生かし、サッカー選手の代理人やアスリートの人材紹介会社で新たなキャリアを積んでいます…
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元サッカー日本代表・宮本恒靖さんのインタビュー(SPODUCATIONから)
U-17日本代表から日本代表に至るまでの全カテゴリーや所属クラブのすべてでキャプテンを務めた宮本恒靖氏の興味深いインタビュー。 「セカンドキャリアという言い方が好きではなくて、同時進行でいいと思うんです。…